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インバウンドビジネス 訪日観光客ビジネス で重要なこと

今は、インバウンドビジネスはつらい、出来ないですよね。

以前、インバウンド、訪日観光客ターゲットのビジネスを行ってみた時があります。

大失敗でした。

インバウンドマーケティングに強い専門家の力を借りて、ソーシャルメディア上では、あっという間に、5万人のファンを獲得出来ました。

しかしながら、来日され、購買には繋がりませんでした。

販売するものが、コト、であったので、難しかったです。

インバウンドマーケティングの専門家とは別の人ですが、シンガポールに住んでいて、マレーシアを中心に仕事をされている方に、この時相談しました。

進められたのが「旅行博」。

これ、参加できなかったのです。

当時、自分は、この事業を任されていたのではありますが、親会社があって、そこの許可が得られませんでした。

ソーシャルメディアで、インフルエンサー等の力もあって、情報拡散は出来たものの、次のモチベーションに繋げることが出来なかったのです。

東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオのような、誰もが知っているエンターテインメントビジネスならいざ知らず、新規参入、新規コンテンツでは、対面は必須でした。

ネット単体で上手くマーケティングをされている方も多くいらっしゃいますが、自分は失敗しました。

その原因は、自分は、現地での対面キャンペーンを疎かにしたことにある、と、思っています。

この「旅行博」で、日本の各地域、各企業がPRを行うのですが、数年前のこと(実際に自分はいけてない、現地の方から確認をしたこと)ですが、首都圏の企業は、企業単体でPRをしていたが、大阪はチーム大阪で盛り上げていた、ということでした。2025大阪万博に向けて大阪、関西地区の行政、企業が一致団結して「旅行博」に臨んでいたそうです。

現地の旅行博で、かなりに前売りを行う、らしく、ここが要でした。

話は、変わりますが。繋がっているようで、変わりますが。

銀座に無印良品のフラッグシップストアがオープンする日に、開店同時くらいに見に行きました。

無印良品に着く前、銀座のエルメスの前を通ったのですが、開店前に、たくさんの中国からの観光客が並んでいました。

無印良品は、日本人がたくさん並んでいました。

中国の、訪日観光、当時(数年前)は、旅行会社にお金を預けるそうです。いくらだったか、聞いてはいるのですが、忘れてしまいました。老化です、痴呆ではありません。

この預託金のような仕組みは、中国に戻ると返却(返金)されるそうです。個人の保証金のようなものを積まないと観光にいけない、でもお金を預けることが出来るくらい裕福な皆さんだったということです。

中国人向け観光ツアーの専門会社の方と会食をしたことがあります。中国の方です。ビジネスの仕組みを丁寧に教えて頂きました、が、忘れちゃいました。

結局、ソーシャルメディアなどでの宣伝は、インバウンドマーケティングの専門家を通じて、そこそこ情報拡散は出来た(出来る)ものの、そのコンテンツの良さを、「実体験」する方が必要です。

その手前の実体験が「旅行博」のような対面による営業が重要です。

そして、何よりも重要なことは、その販売するコンテンツの魅力を高めること、になるのですが。

コンテンツの魅力を高めていくプロセスはまた別の機会に。

ちょっと触れると、京都で成功しているギア劇場、ここは、お客様(観劇者)の声を聞き、コンテンツの修正を繰り返してやってきたそうです。

また、ユニバーサルスタジオは、さすが大阪商人です。漫画、アニメとのコラボを、日本(人)は求めているので、本国に掛け合って実現したそうです。

これらは、顧客起点、のたまものです。

まぁ、そんなこと、いちいち言われなくてもわかっているよ、と、いうことですが、重要なことだと思います。

ブログで、今回の内容を、インバウンドの記事、としたら、タイトルを変えて

インバウンドビジネス 成功の秘訣 のような感じで、

まず、成功イメージ、ゴールを示すとして、

1:魅力あるコンテンツづくり(観劇者、購買者が望むものを、観劇者、購買者とともに作り出すスキームづくり)

2:ソーシャルメディアを使った情報拡散

3:リーチした情報、現地での対面による営業活動(コンテンツ魅力の仮体験および前売り)

4:実体験の拡散

という流れを、どう作るか、ということになる、のだと思います。

今度、そういう記事らしい記事でまとめてみます。今、練習中で、読みにくく済みません。

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