東京五輪パラリンピックはどうなるのでしょうかね。
といった時期に書いています。
トップアスリート、競技スポーツの先、意外と苦労されていますね。
身近に、結構います。
競技スポーツで、世界的に活躍された方、の、息子さんが、職業スポーツを目指していました。
父の背中をみて、ちょっと異なった分野に進んだようです。
これはちょっと考えさせられました。
競技スポーツって何かしらん。
今、東京五輪&パラリンピックの開催が迫っています。
非常な事態の中での開催に向かっているわけですが、開催が決まった昔も、そもそも真夏にやるんかい、と、思っている方は多くいらっしゃると思います。
米国の有名なスポーツTVチャンネルの複数年契約の影響とか、言われておりますが、どこが、アスリートファーストなんか、と、思ったりします。んが、一方で、それだけメジャーになれるので、米国TVのおかげとも言えます。アマチュアの祭典はビックスポーツビジネスになっていますよね。
TVで、武井壮さんが、「そもそも公平、平等じゃない」と言ってました。非常な事態での開催について、公平か?平等かとの対話のなかでした。
そんなこんなで競技スポーツの祭典が行わる準備が進んでいます。
シルクドソレイユ、ご存じですか。ダイハツがスポンサーで、フジTVが支援?している。お台場だったか東京から全国へ巡業しています。あ、日本の場合ですね。
世界的に活躍されいますね、体操系は、エンタメコンテンツがあったりして、まだ世界が広がるそうです。
日本の柔道とか、は、大変なようですね。稼ぐとなると。メダリストが格闘家になって非難されたことがありましたが、非難出来ないですよね。
もっと競技スポーツの在り方を見直したい、競技スポーツの次の人生設計を考えたいと、思っていました。
シルクドソレイユまではいかないまでも、国内でも頑張ってるじゃないか、と、「マッスルシアター」を応援していました。一時、ラスベガスまで行きましたね。ボクは横浜のステージが好きでした。当時、横浜に住んでいて近所の散歩コースでもあって、ずっと状況をみてました。大体この時間になるとバックステージがあいて、跳び箱の池谷さんが出てきて、跳び箱飛ぶんですね。飛ぶ瞬間は会場じゃないともれませんが、助走のためにバックステージがあいて走り出す瞬間は、散歩コースでもみれちゃうんです。
マッスルシアター、良かったんですけど、ね。いろいろあった解散しちゃいましたね。残念でなりません。
この池谷さん、今、サムライロックオーケストラという軍団を率いて、オリンピッククラスの元選手とともに、エンターテインメント活動を行っています。思想はシルクドソレイユと近いのだと思います。
池谷さんも、跳び箱世界一の記録もあって、TVでも活躍されてましたね。セカンドキャリアについては、熱く語って頂いたことがあります。
いま、神奈川でスポーツジムもやっています。オープン前にお伺いしたときの写真です。
この時も、緊急事態で、オープン用にイベントは中止になってました。可哀そうでしたよ。
エンタメ用の衣装などのための消毒用アルコール(業務用)が常備されていたりして、緊急事態で、アルコールがない、とか、騒がれたときもありましたが、池谷さんの事務所には業務用が沢山ありました。子供たちを集めるので入念に準備をされていました。しかし、こればっかりは。
サムライロックオーケストラがエンタメで、サムライマルチがスポーツクラブ、あとライブレストランでのイベントは、企業への要請でのイベントなども行っていました。今は大変な時期です。
池谷さんは、競技スポーツのあとの、職場提供として、エンタメ、クラブ、イベント、などを提供しています。
アスリートのセカンドキャリアを違った視点で考えてるチームがあります。それがNPO法人Shape the Dreamです。
学生アスリートの未来をShapeする、ということで、始めたそうですが、代表の白木さんは、アメフトで高校時代3年連続日本一、近畿大から富士通、富士通でも日本一になっています。
アスリート現役引退後、富士通に勤務されていて、青学のビジネススクールに通っていました。卒業前後だったか、Shapeを立ち上げていました。
彼の視点は、アスリートには、リーダーシップ、集中力、チームワークなど、組織で力を発揮する素材、育成観点が強くあるが、皆、真剣に自分の未来(競技スポーツ以外)を考え、触れる機会がないことを改善しようと考えているところです。何やっているかと言うと、授業をやってます。大学の単位授業とは別に、体育会生徒対象に個別授業をやっています。
日体大の授業に参加しました。
よかったです。学生には、良い機会だと思います。
詳細は省きますが、要するに、学生の時から、長い人生に対しての心構え、スキルを教える。
競技スポーツのあとの、活躍の場を、もっと提供する。
そういうことに、アスリート自ら取り組まれています。
そんな彼らを微力ながら応援していきたいと思います。