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ドラゴン桜から学ぶこと

東芝日曜劇場 と、日曜日の午後9時からのドラマの期待は高い。

月9と同様に。

最近の若者は、あまりTVを観ないらしい、日曜日の9時、月曜日の9時、ここのドラマ枠はどうなんだろう。

先々週のドラゴン桜で、学び方について、拡散型と保全型という話がでていた。

ボクは拡散型だ。

もっとも、東大など入れるわけもなく、勉強が出来ない拡散型だ。

身近に、東大出は多い。社会に出ると、こんなに勉強してきた人たちがこんなにいるんだと思う。

妻の兄は東大出、義兄のお嬢さんも東大生。

きっとドラゴン桜は観ないだろう。

ドラゴン桜に出演している平手友梨奈を注目している。

欅坂でのサイレントマジョリティ、若干14歳でのセンターは圧巻だった。そこからの活躍と、その後の退団、かなり痩せたような気がするが、このドラマでは、役柄があっていると思う。

演出者は、エヴァンゲリオンの綾波とも重ねていると思う、膝小僧の器具が痛々しく、テチファンのハートを射抜いていることだろう。

とにかく職場復帰出来て良かった。今後に期待したい。

アイドルは難しい。アイドルから大人の俳優、女優に脱皮成功することが難しい。

最近、ここ何年かのヒットは、川栄だと思う。AKBではおバカキャラだったが、舞台あずみでは驚いた。

朝ドラにも出演し、今、大河ドラマにも出演している。

 

アイドルが、大人へ脱皮していくことが、難しいように。と、例があまりよくないが、大人になっていくプロセスは、皆、難しい。

 

東大の赤門。

ボク自身記憶に全くないのだが、おしっこをしたくなって、ガマン出来ずに、赤門の横で、やってしまったようだ。すっごい昔の幼少のころ。

母が言っていた、赤門でおしっこするようじゃ、将来、大学は無理だね。と。

めちゃくちゃな家庭だったので、記憶があいまいなところがある。

何故、赤門の近くに、いたのか? まったく覚えていない。

 

離婚していたか、離婚前だったか、父母姉で大喧嘩をしていたシーンは鮮明に覚えている。

父が、借金取りから逃げるように、近所のアパートに身を寄せていたことも覚えている。

父は頭が良かったようで、大学で特殊無線科というものを専門にしていたらしい。

消防署勤務時代も、当時、史上最年少でナントカになったとかで新聞にもでたらしい。

その新聞が小さいころあったのは記憶しているが、それ以上に、借金取りに追われていた記憶の方が鮮明だ。

 

勉強の仕方は、いろいろあると思うが、社会に出て、東大出の取引先に教わったことがある。

決められた本、例えば教科書、1冊の参考書、これを、速読せずに、一文字一文字大切に、7回読み込む。

大体のことがわかるようになる。そうだ。

 

落ち着いて、物事と向き合い、物事を考えることが出来るようになったのは、年を重ねてからだ。

最近のような気がする。

ボクには、7回、同じ本を、一文字一文字大切に読んだ経験がない。

 

と、思ったら、あった。

 

ベルサイユのばらと、ポーの一族、地球へ、11人いるなどは、セリフも絵も完璧に覚えている(いた)。痴呆でなく老化・

 

ただ、漫画は、現実逃避だったと思う。

近未来に向け、蓄積していく活動を、運動でも、勉強でも、芸術などの活動でも、やってきたことがない。

今、ようやく、すこし、出来るようになってきた。ほんの少し。

遅いけど。

 

これを書いている日。ドラゴン桜の最終回がオンエアされる日。

スペシャルゲストは誰なのか?

楽しみです。

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