エンタメ 雑記

エンターテインメントは必要ですね。

非常な状態のなか、エンタメコンテンツの厳しい日々が続いています。

そんな中、米国で、大谷選手の活躍をTVで確認すると、ちょっと気持ちよくなりますね。本物のスター選手ですね。

エンターテインメントビジネスは、ボクの場合、結構、身近だったんです。

生まれ育ったところは、三味線の音や、日舞を習っている方がいて、友人の母親の三味線の発表会に、ガキンちょのころ観にに行かされて、苦痛でした。

親戚に、演歌歌手がいて、小さな音楽事務所を営んでいました。

結婚式のときに歌ってもらいました。

あ、結婚式では、高校時代の友人にも歌ってもらったのですが、その曲、作詞が糸井重里さんで、作曲が友人自身、歌手は細川たかしさんでNHK紅白でも披露していました。

この友人はマルチタレントで、ドラム、キーボード、ギター、コーラスとなんでもこなしていました。矢沢永吉さんのレコーディングにも参加していました。作曲ではアニメソング、CM、演歌、そして自身のバンド、ソロでも幅広く活動していました。今では疎遠で、ソーシャルメディア上でしか近況を知らないですが。

そんなわけで、エンターテインメントビジネスが、身近だったのです。

TVも大好きでしたが、TVに出てくる有名な芸能人を、生で見ることが好きでした。

よく観に行ったのが、8時だよ全員集合、あと、スター誕生の予選(TV放送前)、銀座ナウは、中学時代の友人が、短足大会に出て、優勝してました。

みんな、大衆芸能が身近なんだ、と、思っていたのですが、それが普通の環境でない、と、気が付くまで少し時間がかかりました。

ある日(小学生のころ)、超有名な演歌歌手が大きなキャバレーに来ました。ポスターをみていたので楽しみにしていました。友達と、観に行ったら、受付のお兄さんに、もう少し大きくなってからね、と、言われ、入れませんでした。昼間は入れたのですが。そんな感じで水商売も身近で、育っていきます。

生の迫力、と言うか、同じ時を過ごしている感覚って言うんでしょうか、それが好きです。

イッキに飛びますが、演劇が好きです。かなりの演劇を観てきたと思います。

稽古場も。

大体の演劇は、そんなに面白くないです。ちょっと表現が難しいのですが。

音楽のライブ、スポーツとは違う、ちょっと違うんですね。

なので、あまり人には勧めてないですね。好き嫌い、わかれるんじゃないでしょうかね。

道楽に極み、って感じが、歌舞伎でしょうか?歌舞伎は好きですね。雰囲気が。

新しい歌舞伎座も良いのですが、新橋演舞場が良いです。新橋演舞場のレストランは近くの有名な料亭で修行した方がやっていて、お寿司も鰻も美味しいです。

 

最近困ったことは、膀胱が硬くなってしまった影響で、トイレが近くなって、また、ガマンが出来にくくなってしまったことです。

観劇では必ずアルコールを所望してしまうので、トイレが近くなってしまったことは、大変です。席は通路側でないと観に行きません。

 

さてさて、身近にエンタメが多くあって、生で観る機会も多くて、そのビジネスに関わっている方との接点が多くて、水商売なので、ちょっと怖い方もいたわけですが、身近にいると、みな、優しいんですね。

反社会的でよろしくないことはよろしくないので、肯定すべきことではありません。

芸能、興行、水商売などについて、そこで働いている方々を見て、あ~頑張っていきてるな、って思います。ただ、それだけです。

みんな、頑張っていきている。

実家の前にパン屋さんがあったのですが、開店時間が夕方の5時でした。夕方になると元気になる街でした。

と、話がどんどん、飛ぶのですが。皆、頑張っている。縁あって、その街に流れてきた人もいる。流しのしんちゃんという方もいました。

どんなジャンルでも、生はいいです。

 

生では、イッキに違うジャンルですが、クラシック系があまり得意ではなかったのですが、妻の影響で、良く観るようになりました。

圧巻は、シルヴィ・ギエム と アントニオ・ガデス

こいつぁ~ すっげぇ~ぜぃ~

でした。

 

知り切りれとんぼでまた続く。

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